ちょっとためになる麻薬の話その４

今回がラストの話です。


重い内容ですいません。




今回がラスト
Q４.麻薬はどうやって広がるの？

A.麻薬でないものだと上手くカン違いさせます。


これ麻薬だよとヤクザがよってくるのなら誰も買いません。


だれなら信じるのか？


何なら安心して使用するのか？








それは


友達などの親しい人ならです。



以前も言ったように麻薬で１人で３００万～１０００万も稼げるので

ある程度時間をかけても十分元は取れます。






そこで飲み屋やクラブ仲良くなってから


動き出すのだそうです。





では何と言って使わせるのか…



ずばり「睡眠薬」です。


ご存知の方もおおいと思いますが

睡眠薬は医者の処方箋がないと販売ができないようになっています。





そのため入手が困難で

ちょっとしたときに欲しいと思ってもなかなか手に入りません。





そこで



「疲れてるんだぁ」などの話を聞いたら

「これ、俺が飲んでるヤツ１つあげるよ！」と渡すのだそうです。
（もちろん錠剤の麻薬です）





渡された側は「この人も飲んでるんだし」とまさか麻薬と思わず

使うと麻薬中毒になるというしくみです。





麻薬はタバコや酒の強いものと思われていますが

まったく違います。




人間は行動に対して脳内にドーパミンなどの物質がまわって

様々な感情が生まれます。





麻薬はそれを人工的に入れるのです。



だから、誰も感情さえあれば１００％かかるのです。

つまり植物状態の人以外全ての人がその効果を受けます！






よく食欲がなくなって痩せると言いますが


それは麻薬によって食欲と言う感情がコントロールされているためです。

食欲は人間の３大欲求の1つですがそれすらコントロールされるのです。






また少しなら中毒にならないと思われがちですが


人間の感情ですので効かないことはありませんし、




お酒がほろ酔いなほど気持ちいいのと同じで

麻薬も少しの方が副作用が少なくよっぽど中毒になりやすいのです。




いかがでしたでしょうか？

麻薬の話シリーズ！！


できれば未来の子どもたちに残したくないものです☆





よかったら皆さんの感想など、コメントもらえればと思います